星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

ばらばらになった心を繋いで

大概の人を見てると、通常、その人の大まかな輪郭とか、


精神の中の芯とか、筋のようなものが見えてくる。





だけどたまに、


極端にその場その場で性格が変わったように見えたり、


その時々で考え方や態度が変わる感じがして、


こちらが混乱するような人っている。



色んなケースがあると思うけど、


そういう人って大概、


過去に物凄く辛い、思い出したくもないような経験をしていたり、


トラウマを持ってる場合がある


だから一貫した筋を自分の中に作れず、見出せなくて、


継ぎはぎのような、一過性の顔を都度作ったり、出してるのかな、


と考えたりした。



   




私にもそういう友達が2人いて、どちらも女性だ。


昔からの付き合いの1人は、段々大人になるにつれ落ち着いてきて、


人格も安定してきた。



もう1人の子は、同じぐらいの歳だが、数年前に出会った子で、


まだよくわからない部分が多い。



どちらも、


話を聴いてみるとやっぱり、


家庭環境とかトラウマを抱えていて、


大人になってやっと抜け出せたり、


結婚して子供を持ったりして良い方向に


向かいつつあるように思う。




       



人のことがよくわからないと、


変に勘ぐったり、自分は彼女に嫌われてるのか、


とか余計なことも考えた時期もあったけど、


結局は縁があるんだなと思う。



段々、2人のことも少しずつ見えてきて、友達なんだな、と思う。


そして、私も彼女たちに似てるのかもしれない。




どうしようもないと思うような困難がやってくることもある。


だけどそれは全て、幸せになるための天の計画なのだ。



だから、私達はますますこれから、本当の意味で輝いて行ける。


そう、自然に感じられるような、素敵な青空の今日だった。





      

がんー4000年の歴史- を読んで


今回は「がんー4000年の歴史-」という本を読みました。



私は子供の頃から医学に興味があって、よく本を読んでいたのですが、


血を見たり、他の人の腕に注射を打つのかと考えただけで怖くて、


手が震える人なので、医療の道は早々と諦めました(笑)


それでも、大人になっても興味というものは変わらないものです。


どうして自分がこんなに引き込まれて読めるのか、楽しめるのか、


不思議に思いながら今読んでいる途中です。







この本は作者がインドの方です。


同じアジア系だからなのか、フィーリングが近いせいか、すっと入ってくる内容です。


医学が少しでも好きな方なら、十分に楽しめる本だと思います(*^^*)


事実は小説より奇なり…


スリルがあって、とても引き込まれます。




がん‐4000年の歴史‐ 上 (ハヤカワ文庫NF)
がん‐4000年の歴史‐ 上 (ハヤカワ文庫NF)
早川書房
がん‐4000年の歴史‐ 下 (ハヤカワ文庫NF)
がん‐4000年の歴史‐ 下 (ハヤカワ文庫NF)
早川書房

江國香織さんの小説

薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 (集英社文庫)
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 (集英社文庫)
集英社


10年ほど前に、1度読んで『面白い!!』と購入し、
以来何回も読んでいます。




数ある江國さんの本の中でもこの本は珍しく、
ストーリーの中に登場人物が多く、場面もすぐに変わります。
登場人物同士どこかで繋がって居たり、
どこかで逢ったりしながら、一つの大きな世界を作っている印象です。





恋をする主婦、これから結婚する女性、
これから恋が始まりそうな予感の2人、
離縁した夫婦、離縁しそうな夫婦、
子供を産もうとする若い女性…



とにかく一人一人が魅力的で何度も読むと相関関係がわかってきて
面白いです。


カメラの角度を変えるようにこの人からあの人、
と視点を変えて読んだり、
不意に共感したり、


(わぁ、美味しそう)
(わぁ、その服着てみたい)


と感性が刺激されます。





この本のレビューを読むと、
『〇〇と△△の不倫が嫌だ』
『結婚が怖くなる』
という声がちらほらありましたが、
私はそこまで思いませんでした。



ご興味あったら読んでみて下さいね。



美味しかったアシガリアンブラウンエール🌈

もともと、ビールの苦みが苦手で、普段はほとんど飲まない私。


ですが、この🍺は惹かれるものがあって応募しました。


最悪、自分が飲めなかったら旦那に飲んでもらえるし…。


1本目は、旦那と半分こにして飲みました。


すると…


「美味しい(*^▽^*)✨」


2人とも、びっくりするような美味しさでした。


苦みが殆どなくて、香りが良くて、


良い感じの甘味があって、果実酒みたいな印象。


「これ、そうとう丁寧に作ってるやつだから、まともに買ったら高いだろうね」


と旦那。


神奈川県でも静岡寄りの、自然豊かな凄くいいところでこのビールは


作られたようです。



ふるさと納税のページ



2本目は私一人で飲みきりました。


良質なお酒らしく、フワ~ッといい心地になれる、


素晴らしい飲み心地でした。

当選しました!!~懸賞に当たるコツ~

何と嬉しいことに、以前応募してすっかり忘れていた
雑誌の懸賞に当選していました。




書店でこの表紙を見た途端、「可愛い!!」と即買いした本でした。


楽しんで読んでいたら、中に懸賞付きのアンケートが付いていることに気付きました。



(当たったら嬉しいな♪)という軽い気持ちで応募しました。



アンケートは、項目が沢山あり、書くところも多くありました。



『あなたの理想の猫はどんな猫ですか?』



というユニークな質問もあり、


塗り絵できるような猫のイラストが描かれてあったので、


私は≪瞳がグリーンの茶白の猫≫を、なるべく丁寧に塗りました。







私の母は、懸賞を当てる達人です。



昔から、応募しては、高額の化粧品や、食品など、


「全国で2名様!!」


とかいう難易度の高い?景品をバンバン当てるのです。


母曰く、


「本を作ってる人だって、私達と同じ気持ちのある人間なんだから、


その人達が嬉しくなるように、真剣に丁寧にアンケートを書く」


ということでした。




そのことを無意識に実践した私は、


今回「全国でたった3名様」が貰えるという、


素敵な景品を頂くことが出来ました。




かわいい猫のイラストも入っています。


本当に嬉しいです。


今夜の晩酌が楽しみです。


(*^▽^*)🎵🍺