星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

君があの時の子猫?!


過去記事で、近所のにゃんこ事情を書いた。


その中で、
近くのおじいさん宅に新しく子猫がやって来て、
小さな体でトコトコと一緒に散歩している光景を見かけた。
現在2歳、子猫は大きく逞しくなった…。



間近で顔を見たことが無いけど、
きっと屈託ない可愛い顔をしてるんだろうなーと思って、
遠くから微笑ましく見守っていた。







ある日、
買い物帰りに家の近くの住宅街を通ると、
路上にベタッと寝ている子がいる…。



模様からいって、あの子だ!


わぁ、近くに行ってみよう!


携帯のカメラを構え、


私はその猫に近寄った…。









‥‥。


            




え…?


君があの時の…


子猫、だったよね、間違いない。



想像したより目つきが険しかった…。



おまけに、
私と目が合うと


「ふにゃぁ~~~~」


と、無茶苦茶不満そうな声で鳴く。


『勝手に写真撮ってんじゃねーよ、どっか行けよ。』


…って言ってる。




…思ったより甘くなかった。
子猫は強く逞しくなり過ぎた。


月日が経つのは早いもんだね。