星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

水上を飛ぶ白い鳩

様々なことが続く昨今ですが…



星の面で観れば、


2024年、4/21、牡牛座の21度(繰り上げて22度)で
木星と天王星が合になります。
この度数のシンボルは「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」です。


白い鳩の逸話は旧約聖書の創成期に由来します。







大洪水の世界において、小さな陸地に逃れた人々は


「この水はいつまで世界中にあるのだろうか…」


と不安になります。


その時に、オリーブの枝を咥えた白い鳩が飛んで来ることによって、
「どこかに陸地がある」ことがわかり、希望に包まれます。



この白い鳩は女神ビーナスの使いでした。
牡牛座の支配星は金星(ビーナス)です。
人々に希望を運ぶために、ハトは荒波の上を懸命に飛び、
無事、届けることが出来ました。



女神の白い鳩が、今を懸命に生きるあなたの元に届くと私は信じております。



その為には、


牡牛座の能力である「五感で得られる情報(感触、嗅覚、視覚など)」
を研ぎ澄ませて、明るい兆候を感じ取ることが大切です。



厳しい状況の中でも、希望を忘れずに過ごすことで、突破口
(天王星)が開けると言えるでしょう。



一緒にこの時期を乗り切っていきましょう。