楽譜が全く読めない私にとっては、
あの複雑な音符や記号を瞬時に読み取って、
同時に演奏までしてしまうことは、
超能力に見えてしまう。

プログラミング言語とか、
電気系統の配線図、
などもそう。

その人にとっては日常でも、
私にとっては、
非日常の世界だ。

今朝、面白い夢を見た。
メロディが聴こえてきて、
誰か合唱隊のような人達が歌ってた。

あぁ、
これをピアノで弾きたいと思った。

楽譜を見たら、
音符が宙に浮かび上がって、
立体的な、
手で触れるような「形」になった。
物質化したというのか。

そのメロディが結構良くて、
(もしかしたら、どこかで聴いたものかも)
午前中、ずーーっと記憶の中で反芻してたけど、
今はもう忘れてしまった。

楽器を弾ける人なら、
楽譜に書き留めとくとか、
何か出来るし、
するだろう。

何かを極める、
プロフェッショナルになるということは、
超能力とか
魔法の世界だよ。