星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

星読み 11/12~11/13

こんばんは
ご無沙汰しておりました。



11/12から11/13にかけての星読みです。
勉強も兼ねて、自分でアスペクト(惑星同士の相)線を引いてみました。
惑星記号の脇に、何の惑星か書いてみましたが、わかりづらいですね💦
ゴメンナサイ。
次回はもう少し工夫します(*˃ᆺ˂)💦



水瓶座・牡牛座・蠍座間で
ずっと出来ているT字スクエア。
この3つの星座は、「不動星座」といいます。
(あともう一つ…獅子座も不動星座に含まれます。)


個人の星座が、この4つの内どれかに該当するなら、
「確固たる信念を曲げない、ゆっくりであるが何事もじっくり進めていく慎重派。
頑固でもある。」
という意味合いになります。


ですが、もっと大きな範囲、例えば世の中の事象に当てはめると、


・水瓶座…民意(大衆心理とは少し異なり、ハッキリとした、人々の意見という意味合い)
・蠍座…秘密・保守、(兵器、武器、軍事という意味もあります、少々こわいですが)
・牡牛座‥金融


等がキーワードとして当てはめられます。
この3つの星座間で緊張感漂っているんですね。
男性性を強く表す星の配置、エネルギーです。


確かに金融は乱高下がありますね。
悪くはないけれど、上下の動きが激しいです。
天王星♅&土星♄のハードアスペクト(90度や180度)は、
昔から「不景気アスペクト」と呼ばれています。
不景気とまでは言いませんが、油断ならぬ状況と言えます。


その天王星♅や土星が、蠍座の水星☿、火星♂にぶつかるような配置です。
水星は精神の星です。
押さえつけられてピリピリするような、火星のエネルギーもあるので
あまりこの部分に焦点を当てて深刻に考えるほど、苦しくなるかもしれません。


ここを突破するには、ホロスコープ上で水瓶座の反対の星座…獅子座♌の力です。


【誰が何と言おうが、私は私だ、私はこうする】


という強い自我を内に持つことが大事になってきます。




一方、金星が火星や水星に良い影響を与え、緊張を和らげています。
緊張する男性性に、それを和らげる女性性。
山羊座の金星なので、派手さは少ないですが、地に足のついたホッとするような
ムードです。


山羊座の冥王星♇・魚座の海王星♆・蠍座の太陽☉の幸運の小三角も出来ています。
時流に乗って、柔軟な姿勢で取り組めば、素晴らしい集中力を発揮できる配置です。
山羊座、魚座、蠍座が全て女性宮の星座なのも興味深いです。
(女性宮は受動的ですが、内に秘めた芯の強さを持っています。)


獅子座の力を使って、男性的に「私はこうする!!」というやり方もあるし、
金星のエネルギー、女性宮の柔らかさを生かして柔軟な発想で行く道もあります。


どちらか合ったほうを選んでも良いし、状況によって取り入れていくのもいいでしょう。


必ず、道はあるものですね。