占い界のタブー(まではいかなくても、気に掛るもの)
先日占い界のタブーについてチラッとお伝えしました
☝上記の記事では、四柱推命で【結婚相手と死別しやすい?男性】について、
実例を交えたブログの紹介をしております。
占星術でホロスコープ上に現れた時、伝え方に気を遣う星の配置
・金星と冥王星の90度
解釈としては…
金星と冥王星90度
親密な関係において極端な感情が表に出るため、
本人と相手の心を揺さぶる場面が時折出てきます。
人を愛しすぎて嫉妬心に駆られたり、余りの感情的な苦しさゆえに、
関係を維持することが難しくなるなど、「複雑さ」が垣間見えるでしょう。
☝これです。筆者である私自身もこの相を持っておりますが、
本当~に愛情がらみでは苦しかった。
ただし、金星の年齢期(16歳~25歳頃)までがピークであり、
ここを過ぎれば徐々に落ち着く傾向があります。
☝これは私の体感ですが、金星期(16~25歳頃まで)を過ぎると太陽期(~35歳頃まで)
に入るのですが、考え方がガラッと変わり、随分楽になりました。
他、
金星×火星90度も【親密な相手に対し、愛憎の入り混じった感情を持ちやすい、
喧嘩になる】、
金星×土星90度は【思春期頃に自尊心を傷つけられる経験をしやすく、低い自尊心】
…と、なかなかハードです。
(上の図は何を隠そう筆者のものです。)
金星のハードアスペクトは、早い段階で克服できることが理想ですが、
なかなかそうも行かないと年齢が上がるにつれ、愛に対して冷めた視点を持つようになる
場合があります。
例えば金星×土星90度だと、(傷付けられた経験から)男性全般に対し冷酷な視点を
持つようになる、等。
これを乗り越えるには、自己肯定感を上げることですが、
その前に【如何に自分が周囲から愛されているか】に気が付くことが先決です。
思っている以上に、身近な人は思いやりを示してくれているもの…
あるいは、私の知らない所で気遣いをしてくれていたりする。
そういう、日常の細やかな部分に目を向けていくことが、心の傷の回復を早めます。