星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

縄文時代は凄かった

平和で穏やかだった14000年間



縄文時代中期、縄文人たちはそれまで住んでいた洞窟を出て、
日本列島各地にたくさんの村を作りました。


縄文時代の人々は、現代の私たちとはまったく違う概念を持っていました。


それは、彼らには「所有」という概念がなかったのです。
すべてのものは、「神から借りているもの」という考えを持っていました。


そのため、土地や食べ物を得るための争いもないので、
と調和に満ちた平和な社会が、約1万4千年間も続いたといわれています。






縄文時代は、狩猟・採集の時代だったと言われていますが、
実際は「貝塚」が多く発見されることから、
基本的には植物食であり、貝を食べ、
動物の肉を食べることは、ほぼ無かったと言われています。



彼らは自然を破壊しないように、初期の縄文人たちは洞窟などに住んでいました。



樹木の光合成からブドウ糖が作られ、
ブドウ糖は土の中の微生物を育て、
微生物から栄養を得て木の実を作ります。


そんな自然の循環をよく理解していました。






アマカミとは、じつは縄文人の祖先を洪水から救い、
後の縄文人のそばに常にいる存在だった龍族のことです。



彼らは後に「龍神様」とも呼ばれるようになりました。
天皇以前の、古代の天皇のような存在です。









私の実家の敷地内に井戸があり、
井戸の守り神として「龍神様」が祀られているのですよね。


龍神、って何だろうと考えていたのですが、
まさか縄文に繋がるとは思ってもみませんでした。




少しSFチックな話になりますが、
ドラコニアン(龍族)は、古代から日本人と共にいたわけですね。


「龍族」として、昔は人の側にいる存在だったというのも、
新鮮な驚きです。



歴史には、まだまだ未解明な部分が多く、
これから沢山解明されてきそうですね。