星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

医療占星術:木星は肝臓を表す


健康占星術(メディカルアストロロジー)に見る肝臓の重要性と肝臓健康法の秘術




肝心かなめとか肝腎とか、もっとも重要な


臓器が肝臓であるという諺があります。


実は占星術においても、同様なのです。




占星術では肝臓は木星が支配する臓器です。


木星の働きが臓器である肝臓と関係していると捉えます。







心臓が弱くても、


肺に疾患があっても、


肝臓が丈夫な人は長生きする傾向があるようです。




なぜなら、


占星術の見地で言えば、



肝臓が丈夫=木星が強い、


ということになります。



…木星は10天体の中でも最大の幸運の星です。




他に弱点があっても、カバーし、


良い方向へ導く働きがあります。



自分で弱いところを自覚しながら、


無茶をせずに生活すれば、


健康で長く生きられることでしょう。







ところで、肝臓の弱点と言えば…



では、どのようにしたら大事な肝臓を守ることが出来るのでしょうか。


先程も申しましたように、


肝臓=木星です。



木星の性質は、


穏やかでおおらか、


ゆったりと構えた姿勢です。




マドモアゼル愛先生曰く、



「(これは名医の方の言葉ですが、)


イライラ、カリカリしながら過ごすことが、


肝臓にとって一番良くない」



のだそうです。




多少忙しくても、


徹夜をしても、


少々のことで肝臓はダメージを受けません。



その代わり、



イライラしながら、



嫌々ながら‥‥



という感情が、肝臓を傷めます。










木星のように、穏やかでゆったり。



そんな余裕のある姿勢が、あなたの肝臓を守り、


命を健やかに保ちます。