星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

鍼灸の先生の話

私が通う鍼灸の先生は、話の幅が広くて凄く面白い。


決してテンションが高いとか、


陽気な人、と言う訳ではないが、


じっくりと面白い人だ。




スピリチュアルや不思議な話が大好きな私以上に色んなことを知ってて、


地球には、かつて人類以外の古代文明があった可能性があるみたいですよ、


などと面白いことを真面目に言ってくれる。




☟法隆寺のトカゲ顔の像「五重塔初層安置塑像群」の中の3体



☟参考に




本当にイケてる方だなと思った。


…とまぁ、こんな具合ですが…



私「母世代の女性って、妊婦さんの顔を見て赤ちゃんの性別わかったりしますよね。
  あれが不思議です。」


先生「昔は『男の子の場合、つわりが非常に重い』と言われていたんですよ。
   男の子は陽の気が強くて、とにかく元気でお母さんのお腹をよく蹴るんです。
   妊婦さんは必然的に、苦しい表情になる、と言われていました」


…などなど。




…やっぱり、
世間一般に
「これが常識です」って言われていることとか、
「これが普通ですよ」、後は未解明でわかりませんよ、
…って言われていることの多くは、
本当は知り尽くされているにも関わらず、
「非科学的だから」こそ消えたり、
残らなかったりするのだろうか。




…そう考えると、もったいないな、人類。
失っているものが大きすぎるよ、取り戻さなきゃ。








人の身体のことだって、
隅から隅まで完全に理解した、
とは言い切れない、
ましてや一人一人体質が違う。



私だって、かつて


【出産に耐えられない身体】


だったとわかって、本当に腑に落ちて、目から鱗だった。



(そういや、別の整体の先生からも『この身体の状態でよく…』と
言われたことがあった。それだけ虚弱体質だった。)



だから、


生きる上で無理をしたらいけない、


誰かのように出来ないから、


皆に合わせることが出来ないからと言って、


自分を恥じたり、責めることは無い。



ただ生きているだけで御の字じゃないでしょうか。