【養老孟司】「仕事」が「生きること」だと勘違いしている【幸せについて】

確かに、以前は(今頑張れば、幸せが待ってる！)って、純粋に思っていた。

でも、社会人になって、いや本当はずっとその前から？

頑張れど、頑張れど、待ってるのは次の頑張りで…

いつになったら、心からホッとできるの？

結局、日々無理して働いて、隙間を縫うようにして生きて、

そのうち、息抜きすら面倒になってきて、

出掛けることすらしなくなって…。

給料で買った服は、いつ着るの？

着る暇も、機会も、そういう嬉しい予定もないまま、

クローゼットにずっとしまいっぱなし。

あれは、悲しかった。

いい服を着て、美味しいお茶を飲んで、たわいのないお喋りをする。

これって、必要な贅沢だった。

疲れ果てて、それすら段々出来なくなってきてた。

休みの日は精根尽きて頭がボーっとしてて、

お茶の味もわからなくなってた日々があった。

お茶やご飯が美味しい、心の赴くままにお喋りする。

それが生きることなのに。

もう一つ、養老孟司先生の、気になった動画

【養老孟司】嘘だと思うなら１度聞いてみて！恐らくこの音声を聴ける人は非常に限られた人間。この動画に辿り着いた特別な人だけが聞ける超高度な話

何だか不思議なお話で、頭の中で色んな概念が吹っ飛びました。

また聴きたいです。

 今日も生きるにゃ。