命の限り生きる
前回、愛猫のことを書きました。
NICE!を下さったり、
読んで下さったり、
連絡までいただきました。
ありがとうございます。
母が、猫の写真を送ってくれました。
点滴を受けてから、だいぶ良いようです。
フラフラ歩いてご飯を食べたり、
猫草を引っ張ったり、
時には、いつの間にか食器棚の上にいたそうです。
『「命の限り生きるんだー!」って、たまは立派なもんだよ』
と、母が教えてくれました。
こんなに心がグラついても、
日常はいつも通り流れて…。
世の中は動くし…。
私は猫のことですが、
もっと酷い目に遭った人や、
犯罪に遭った方などは、
この「日常の変わらなさ」が残酷で、
(自分だけが取り残されている)と感じ、
つい、いつも通り振舞ってしまって、
心が壊れるまで、そのままの人もいるのではないか…
と感じました。
私は、まだ救われています。
理解してくれる人も、
大事な人も元気でいてくれる。
今もこうして、暖かい部屋に居られて、
文章を書く余裕まで得ることが出来て、
ただ、有難いです。
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