占い師という立場
占い師という立場である以上…避けられない
占い師という立場である以上、お客様に求められてアドバイスをする、
という行為は避けられない。
…むしろその為に、それを求めてお客様はやって来るのだ。
しかし、いつも思うことがある。
❝私のような者が、人様に偉そうに言って良いのか?❞
これは、様々な場面で色んな方が感じているだろう感情だろう。
ましてや生き方とか人生の局面など重大なシーンであるため、
私の言葉が受け手にとって、
とても重みが増すのだ。
責任を感じないでいられない。
奇しくも、私の月星座は蠍座だ。
マドモアゼル愛先生の著書によると、
❝情緒の成熟❞
が、この月星座のテーマだ。
自分が未熟で、力が無いことを素直に認めてからでないと、
何も始まらないのだ。
「何か一つで良いから、一人前に出来ることを身に付けなさい」
と動画の中で伝えておられる。
出生時の月はあなたの欠損を示し、あなたはそれに囚われながら生涯を送る
人のためでもあるが、自分の為に私は一生懸命取り組まねばならない、
そんな風に感じます。