なんとなくの縁
なんとなくの縁って、大事だな~って思う。
昔の話だけど、泊まり込みの仕事の研修の部屋割りで・・・
宿泊施設の廊下を移動する時、
私は、何となく固まって歩いてた仲間3人と、スーッと自然に相部屋になった。
私達の後ろを歩いていた別の4人は、別の部屋になった。
あの時私は、何となく、(このメンバーで良かった)と安心した覚えがある。
今思うと、あの時一緒だった3人は、皆穏やかで、好感が持てた。
特に親しく付き合ったわけじゃないが、一緒にいると安心できた人達だった
ように感じる。
こういう風に、人は安心できる人、気が合う人と自然に近くを歩いたり、
気が付くと寄り集まっている、ということが多い。
反対に、頭では(いい人だ)と思っていても、合わない人とは合わないかもしれない。
同じ職場を選んだ、ということで、全くの他人よりは何十%か気が合う中で、
さらに一緒にいるとホッとする、なんて人はかなり合うのだろう。
こうやって、確率で計算すると、
人は自然と、合う方向に導かれているようだ。
血眼になって、必死で探すのもいいけど、こういう自然な縁、
何となく惹かれる方へ‥‥
それが今の時代、結構いいやり方だと感じます。
難しく考えすぎない方が、いい結果に繋がるかもしれないですね。