この3年間で起きたこと
この3年間で起きたこと
何だか最近、
「この3年間で立て続けに…」
というワードが身近からも、
遠くからもよく聞こえてくる。
最近出会った方は 「この3年間で大切な人を失った」。
自分の運気が低迷しているのかも…
と仰っていた。
もう、その方自身の問題というより、
世界全体の運気低迷かも知れない。
失われた人は帰ってこない、
ご本人だって、わかっているけれど、
私からは何とも言えない。
かつて人類を震撼させた不治の病は
それは1921年頃の中部アフリカで始まった。
一握りの人に感染したチンパンジーのサル免疫不全ウイルスが、
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)となる。
当時アフリカ大陸を植民地化していたヨーロッパ列強は熱帯病に苦慮しており、
皮肉なことにその対策としての医療が感染を広げる結果となった。
(エイズの起源:みすず書房)
1981年頃、アメリカで奇妙な症状の感染症が流行し始めた。
それは、特定の人々を差別するキッカケにもなった。
血液や体液を介した特定のルートからのみ感染し、
人が吐く息からはうつらないが、
未知の病ゆえに、様々な悪いうわさが一人歩きをし、
妄想がどんどん増殖していった。
1985年頃、日本人での感染が厚生省から発表された。
血友病の薬害による感染だったと言われている。
未知のウイルスによる病気事態は怖いが、
もっと恐ろしいのは、人々がパニックになって、
社会全体が吞み込まれてしまうことだと
つくづく感じる。
確かに、
エイズ自体は現在も確実な治療法は確立されていないが、
この病気の感染ルートや、
薬を使って症状を抑える方法などは数多い。
1980年代当時に比べたら、
遥かに社会はエイズに対して、
≪心理面で抵抗力がついた≫と言える。
ところでこのエイズという病…
中国では『愛死病』と呼ばれている。
親密な間柄で感染する病気、
という意味だろうか。
何となく、
男女が結ばれることを妨害されて離れ離れにされたり、
子供を持てなくされてしまうようなニュアンスがある。
エイズが人工物であり、
クスリを売るための策略だと聞いたことがあるが、
(真偽はわからないが)
その性質といい、
どことなくこの度のコロナと似たものを感じる。
社会を混乱させて、
人々をバラバラに離れさせ、
協力し合えないようにする装置。
…その為の疾病禍だったとしたら?
私達はその罠に嵌らないこと、
自然免疫を上げて、
なるべく西洋医学に依存しない。
食べ物は自分で作る
(畑作の他、信頼できる場所から買い、出来るだけ自炊)
医学の知識(薬草ハーブ類など)をよく知ること。
これらは、支配者側からすれば
≪絶対に、庶民にされたくないこと≫
ではあるが、
それに逆らわないと、生きていけなくなってきた。
自分に出来ることを何でも良い、
1つか2つ身に付けて、
仲間内で、SNSでシェアし合う。
これからの生き方は、ますます自立や自作が重要なテーマになってくるようだ。