星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

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ブログの世界を何年も続けてみていると、
やはり変遷というか、流れがあるな、と感じる。
ある時は人気ブログとして、大きな存在感のあったブログが、
何年か後にそっと閉鎖したり、
書き手の都合で更新されなくなったり、
事情は様々であるが、好きだった、心の支えだったブログが消えてしまうのは、
やっぱり寂しい。


先日、前々から愛読していたブログが相次いで閉鎖、更新停止になった。
つぶさに読んでいると、やはりちょっと前から、
「ほかに書く場所を検討した方がいい時期になってきたかもしれません・・」
という主様の記述があったり、
兆候のようなものが、今思えばあったな、と思い出される。


コメントなどのやり取りが無くても、
そのブログが存在するだけで大きな支えになっていたり、
あの方どうしてるかな、とか、
あの方ならどうするかな、
と思いをはせることが出来る。
その人の存在が、心の中で鮮やかに実体化されるのだ。
だからブログは不思議だと思う。


顔はわからなくても、想像の中で生き生きと再現できるので、
現実の人以上に、身近に感じたり、共感できるような気持ちになったりできるのだ。



去っていくブログの他に、
先日、嬉しい“再会’もあった。
あの人ずーっと、見てないな。
というブログが、またまた出てきてくれるようになって、
再び、楽しい時間がまたやってきて、嬉しかった。