星を継ぐもの

*星と共に過ごす* とある占い師の日常 

志村けんさんを想う

志村けんさんは 1950年、2月20日に東京でお生まれになり、
国民的なスターとして日本のお茶の間に笑いを届け続けてくれました。


お亡くなりになった時は、突然のテレビのテロップに、
愕然とされた人が多かったようです。


(まさか、あの志村けんさんが‥‥)


思いがけない訃報に、信じられない思いと、こみ上げる気持ちで涙が止まらなかった方も
おられるようです。


まだまだこれからだったのに、
映画出演も決まっていたのに…
俳優として活躍の場が広がる時だったはずなのに、
神様が突然、志村さんを連れて行ってしまったような、
余りにもかなしい出来事でした。





志村けんさんのホロスコープです。


太陽☉と天王星♅が綺麗な120度、調和の角度です。
天王星は民意や変革、突き抜けた個性を表します。
120度という調和的な角度から、やはり
「国民的な愛されるスター」、
志村さんの生き方そのものが出ています。


月☽も水星や、金星と60度の好アスペクトであり、
機転を利かせながら、
周りの方やファンへの愛を常に忘れずに持っていたと読み取れます。


魚座は、自分よりも、周囲の人の考えや、周りの雰囲気を察知して場に応じた
行動を取る方が多いようです。
弱い立場の人や、動物にも自然に溢れる愛情を注ぐことが出来ます。
16年半も放送が続いた「天才!志村どうぶつ園」も、
志村さんの慈愛が生んだ宝物ですね。


水星、金星、木星が水瓶座に位置しているので、他の人が考え付かないような、
独創的な発想にも恵まれていたようです。



溢れ出るような人情に、天性の発想や機転。
本当に志村けんさんは、二度とこの先現れないような、
日本にとって、かけがえのない大スターでした。


私たちも志村さんの残してくれた「笑いの力」をずっと忘れずに、
明るく、前を向いて進みたいですね。